剪定のメリットとデメリットについて解説!放置する事のリスクとは?
2024/12/16
こんにちは!神戸市の造園業者「塩崎造園」です。
本日はお庭の管理をする上で欠かせない剪定のメリットやデメリットについてお話させて頂きます。お庭づくりをする時にシンボルツリーやサブツリーとして樹木を植える場合があるかと思います。それらの樹木は種類によっても頻度や方法は異なりますが適切な時期や方法で剪定を行うことで綺麗なお庭を保つ事に繋がります。しかし剪定は業者に依頼すると費用がかかりますし、自分で行うにも手間や時間がかかります。そのため中には「剪定はやらないとだめ?」「剪定をすることにデメリットがあるじゃないの?」と思われている方もいらっしゃるかも知れません。ここでは剪定を行う事で考えられるメリットやデメリット、また放任した際のリスクについても解説させて頂きますので参考にして頂ければと思います。
目次
剪定のメリット
メリット①:病害虫の発生を抑制する
剪定を行う事で不要な枝葉を落として植物の風通しや日当たりを改善する事ができます。枝葉が茂って内部の風通しや日当たりが悪くなってしまうと害虫の発生原因となってしまったり日当たりが悪い場所の枝葉が弱ってしまい病気になる原因となってしまう可能性があります。剪定を行うことでこれらを改善し、健康的に育つような環境にすることができます。
メリット②:樹形を整える
植物は剪定せずに育てると好き放題に枝葉を伸ばして樹形が乱れてしまいます。そこで剪定を行う事で伸びてきた枝葉を落として樹形を整える事が出来ます。また本来高く育つ樹木であっても剪定を行う事で高くならないように育てる事ができます。
メリット③:良い生育に繋がる
不要な枝を剪定で落とす事で栄養が必要な幹や枝に行きわたるようになり、良い生育に繋がります。枝葉が多いとその分1本1本に行きわたる栄養が減ってしまい生育が悪くなってしまう可能性や茂った枝葉によって日光が下の葉まで届かず枯れてしまう原因となってしまう可能性もあります。
メリット④:花付きや実付きが良くなる
適度に剪定を行うことでしっかりと枝に栄養が行き渡るため、花付きや実付きを良くする事にも繋がります。
メリット⑤:トラブル防止に繋がる
剪定を行い樹木の大きさを調整することで敷地外に枝が伸びてしまったり電線に引っかかってしまうなどのトラブルに発展してしまう事を防ぐことができます。また暴風などで枝が折れて被害を受けてしまうリスクを下げる事にも繋がります。
剪定のデメリット
・適した時期や方法で行わないと弱らせる可能性がある
剪定には樹木によって適切な時期や方法があります。剪定時期ではないタイミングで剪定してしまうとかえって樹木が弱ってしまったり最悪の場合枯れてしまう可能性があります。
剪定をせず放任した場合のデメリット
・病気や害虫の発生原因となる可能性がある
剪定せずに放任してしまうと枝葉が茂ってしまいます。枝葉が茂ってしまうと内部の風通しが悪くなり湿気がこもってしまう事にも繋がり、カビなどの病気や害虫の発生原因となってしまう可能性があります。
・花付きや実付きが悪くなる可能性がある
不要な枝葉が増えることで栄養が行き渡りにくくなり、花付きや実付きが悪くなってしまったりする可能性があります。
・樹形が乱れる
放任していると枝葉が伸び放題になるため、樹形の乱れに繋がり見た目にも綺麗ではなくなってしまう可能性があります。
・トラブルに発展する可能性がある
枝葉が伸びるのを好きにさせていると近隣の敷地まで枝葉が伸びてしまったり、道路に枝が飛び出したり電線に引っかかったりするなどのトラブルに発展してしまう可能性があります。
適切な剪定でお庭の管理を!
剪定のメリットやデメリット、また放任した場合のリスクについてお話させて頂きました。剪定は適切に行う事で樹木の健康やお庭の外観を良くする事に繋がります。大切な庭木を健康的に育てるためにも定期的に剪定を行うことをおすすめします。
神戸市で剪定業者をお探しなら塩崎造園まで!
神戸市でお庭づくりのご依頼を承っている塩崎造園ではお庭の管理として剪定のご依頼も賜っております。庭木が健康的に育つよう、最適な方法で作業を行いますのでお気軽にご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
塩崎造園
兵庫県神戸市東灘区西岡本1丁目14‐20-210
電話番号 : 080-6121-4344
----------------------------------------------------------------------