【神戸市兵庫区】の方におすすめ！庭木を元気にしたい！知っておきたい剪定のポイント

こんにちは。神戸市の造園業者「塩崎造園」です。

塩崎造園は拠点のある神戸市東灘区を中心に神戸市兵庫区や中央区など、神戸市の庭づくりや剪定といったお庭に関するお困り事やご依頼をお受けしている業者です。

本日は神戸市兵庫区にお住まいの方に向けて庭木を元気にするために知っておきたい剪定のポイントについてお話させて頂きます。神戸市兵庫区の街並みを風情あるものにするお庭。庭木を適切な方法で剪定を行う事で健康的な成長を促したり、お庭の景観をより良くする事に繋がりますので、参考にしていただければと思います。

神戸市兵庫区は神戸市の海沿いに位置する地域のうち中央にある地域です。新鮮な海産物があつまる中央市場や活気のある商店街があり、福海寺などの歴史も残っています。神戸市兵庫区は神戸の中でも下町情緒の残る古き良き街並みとして存在しています。

・適切な剪定で庭木を健康にする

剪定の大きな目的のうちの一つは庭木を健康的に育てる事です。不要な枝を取り除く事で木の内部まで日光が届きやすくなり、風通しも改善されます。これにより病害虫の発生を防ぎ、庭木全体が健康的に成長できる環境にすることができます。また古くなった枝や枯れた枝を放置すると木のエネルギーが分散してしまう事にも繋がります。適切な剪定を行う事で栄養が新しい枝や葉に行き渡るため、庭木がより元気になります。

・庭木を剪定する事でお庭の景観が良くなる

剪定の大きな目的のうちのもう一つは景観を整えるという事です。庭木や伸び放題になっていると見た目が乱れるだけでなく隣の家や道路に枝や葉がはみ出してしまう事もあります。定期的に剪定を行う事でお庭を綺麗に維持する他、近隣の方や通行人の迷惑にならないように管理する事にも繋がります。

・剪定時期は大切に

庭木の剪定は木の種類によって適した時期があります。例えば常緑樹の剪定は3月～6月頃、落葉樹の剪定は11月～2月頃です。ただし樹木によって開花時期や花芽をつける時期等が異なりますので、「花や実を楽しみたい」といった場合には木の種類によってそれぞれ適切な時期に剪定を行う必要があります。ただし、真夏の時期は多くの樹木にとって剪定に適さないため、基本的には避けることをおすすめします。

・不要な枝から切る

剪定を始める時にはまず不要な枝から剪定していく事をおすすめします。まず不要な枝を切る事でその後に全体のバランスをみながら剪定を進めて行くことができます。

・枝同士の間隔や位置など全体のバランスを見ながら整える

剪定をするときには全体のバランスを考えながら調整しましょう。枝の位置が重なっていたり、樹形に関係ない方向へ伸びていたりなどの枝を見極め、枝の密度とバランスが均等になるよう意識して行います。

・付け根で切る

不要な枝を剪定する際には枝の付け根で切るのが基本です。枝の途中で切るとそこから新しい枝が不自然に伸びたりして樹形を乱す原因となります。

・短くなりすぎる場合は外芽の上で切る

剪定の際には枝の付け根で切るのが基本ですが、全体の樹形を見た時に付け根で切ると枝が短くなりすぎてしまうという場合には芽の上で切るようにしましょう。芽は生長すると枝になるため、剪定した箇所が付け根となります。芽は幹側についている内芽と外側についている外芽がありますが、必ず外芽の上で切るようにしましょう。

庭木の剪定は、美しい庭を維持しながらも木の健康を守るために欠かせない作業です。剪定を適切な時期に行う事で木の負担を軽減しつつ健康的に成長を促す事ができます。

また、剪定をするときには不要な枝を先に切ってから全体のバランスを考えながら整えるようにしましょう。枝を切る時には枝の付け根で切る事、またもし枝が短くなりすぎてしまう場合にはその芽の上で切る事を意識しましょう。

塩崎造園では神戸市兵庫区にある住宅の庭木の剪定のご依頼をお受けしております。庭木の健康を第一に考えた最適な方法で施工を行いますので、お気軽にご相談ください。