【神戸市長田区】の方へ知っておいて欲しい春の庭木剪定のポイントについて解説!
2025/02/15
こんにちは!神戸市の造園業者「塩崎造園」です。
春になると庭木が元気に育ち始めるため、人によっては剪定をした方が良いのかな?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。また、夏に向けて枝葉の整理をしておいた方が良いのでは?と計画を立てている方もいらっしゃるかと思います。そこでここでは神戸市長田区にお住まいの方に向けて、春に庭木を剪定する際に知っておきたいポイントや剪定時期を迎える庭木についてご紹介いたします。庭木の健康を守りつつ、美しいお庭を維持するための参考にしていただければと思います。
目次
神戸市長田区はどんな地域?
神戸市長田区は神戸市の中でも南部に位置する地域です。北はなだらかな丘陵地域が広がっており、森林公園や山といった自然環境にも恵まれています。全国有数のコリアンタウンがある点も特徴で、本場の味を楽しむ事ができるお店もあります。
春に庭木を剪定する際のポイント
・風通しを良くする
気温が上がってくる春の季節は庭木の成長が活発になり始め、新芽が伸び始める時期です。この時期に剪定を行い枝の混み合いや風通しを改善する事で庭木の健やかな生長を促します。枝葉が茂って風通しが悪くなってしまうと湿気がこもりやすくなり、カビや病害虫の発生原因となってしまう可能性があります。神戸市長田区の地域においても適切な剪定を行い、庭木の風通しを確保する事が大切です。
・日当たりを良くする
春の剪定では日当たりの改善も大切なポイントです。枝葉が密集していると樹木の内側まで十分な光が届かず、木の生長が悪くなってしまいます。剪定を行い適度に枝を間引く事で日の光が木全体に行き渡るようになり、新芽の生長促進にもつながります。また、日当たりを良くする事で病害虫の発生を抑える効果も期待できます。
・樹形を整える
春の剪定は庭木の美しい樹形を維持するためにも大切な作業です。剪定を行わず放任していると庭木によっては枝が無秩序に伸びてしまい、庭の景観を崩す原因となってしまいます。剪定の際には庭木全体のシルエットを確認しつつまずは枯れ枝など不要な枝から剪定していくことをおすすめします。
・生長を促進させる
春は庭木が成長し始める時期です。適切な剪定を行う事で栄養が枝全体に行き渡り新芽の発育が促進され、庭木全体が健康に育ちます。
・庭木ごとに剪定時期は違う
春は剪定におすすめの時期ではありますが、全ての庭木が春の剪定に適している訳ではありません。例えば落葉広葉樹は基本的には休眠期である冬が剪定時期です。また、庭木の種類によっては開花時期なども異なるため、後悔しない剪定のためには庭木それぞれの剪定時期に適した方法で剪定を行う事が大切です。
春に剪定時期を迎える樹木とは
・常緑広葉樹
常緑広葉樹は春の剪定がおすすめな樹木です。春に剪定を行い不要な枝葉を落とす事で風通しや日当たりを改善させる他必要な箇所に栄養が行き渡りやすくなるため、成長を促す事ができます。
・常緑針葉樹
常緑針葉樹も春の剪定に適した樹木です。常緑広葉樹の剪定時期が4月~6月である一方、常緑針葉樹が3月~4月が剪定時期です。休眠期から目覚める頃にしっかりと剪定を行う事で、枝の伸びも良くなります。
・落葉広葉樹の剪定は冬に行うのがおすすめ
秋から冬にかけて葉を落として休眠期に入る落葉広葉樹は春ではなく冬が剪定時期です。休眠期に剪定を行う事で樹液を流しすぎてしまう事もなく、剪定によるダメージを抑えて施工を行う事ができるためです。もし春に剪定を行う場合には不要な枝葉を整えるのみの軽剪定にとどめる事をおすすめします。
まとめ
春の剪定は庭木の健康を維持し、美しいお庭にするためにも大切な作業です。適切な方法で春に剪定を行い庭木の風通しや日当たりを改善し、庭木が健康的に成長するよう促しましょう。
神戸市の造園業者「塩崎造園」では神戸市長田区にお住まいのお客様からも庭木の剪定のご依頼をお受けしております。お客様からのご要望はもちろん、庭木の種類や状態に応じた最適な施工を行わせて頂きます。
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塩崎造園
兵庫県神戸市東灘区西岡本1丁目14‐20-210
電話番号 : 080-6121-4344
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