【初心者必見】日本庭園とはどんな庭?種類・歴史・要素を徹底解説
2025/03/26
こんにちは!神戸市の造園業者「塩崎造園」です。日本庭園とは、日本の伝統的な美意識に基づき作られた庭園のことです。自然風景や四季の変化を表現し、日本人を体現しているものでもあります。この記事では、日本庭園の基礎知識から、その種類、歴史、要素など初心者の方にも分かりやすく解説します!
目次
日本庭園の種類
代表的なものを厳選してご紹介します!
枯山水(かれさんすい)
枯山水は水を使わないで石や砂で、山と水(川)の風景を表現した庭になります。寺院でよく見られる静けさが特徴的です。白砂は水面、石は山を象徴し、無駄を削ぎ落したシンプルな構成のなかに自然を表現しています。石や砂が単に散りばめられているのではなく、配置や模様にはそれぞれ意味があり見る角度や時間帯によって表現を変えるなど細かな設計がされています。そういった部分から日本人らしい奥ゆかしさが感じられます。
池泉庭園(ちせんていえん)
池泉庭園は、池を中心に山や植栽が施された庭園です。平安時代の貴族の邸宅で採用されていたとされており、優雅で華やかな雰囲気が特徴的です。現代では、平等院庭園や金閣寺庭園で採用されるなど昔と変わらず格式の高い場所で取り入れられています。池には、山や橋が設置され四季折々の風景を楽しむことができ、自然のなかにいるような感覚を味わうことができます。
露地(ろじ)
露地は茶室に向かうまでの通路に設けられた庭園です。「侘び寂び」が表現されており落ち着いた雰囲気を放ちます。飛び石や手水鉢(ちょうずばち)などが設けられ、茶室に向かうまでの時間も楽しむことが出来るようになっています。露地は茶室に向かうまでの道のりを工夫することで、茶会自体の雰囲気を高める役割を果たします。
日本庭園の文化的背景
どんな風潮があるのか?
自然との調和
日本人は、自然との調和を大切にする文化が受け継がれています。日本庭園は、人工物と自然を調和させることで、自然との一体感を表現しています。石や植物を配置し自然の中にいるような雰囲気を演出します。また、四季が感じられるような設計でいつ訪れても美しい景色を楽しむことができます。
禅の思想
日本庭園は「禅」と深い結びつきがあります。禅の思想である「侘び寂び」は日本庭園の重要な要素となっています。表現したいものをそのまま使用せず、あえて他のものを使用して表現することで、見る人が考えさせられるような工夫が施されています。見る人の解釈によって様々な風景を想像することができるため、精神的な安らぎや悟りをもたらす場所として親しまれています。
茶道
「禅」の他にも日本庭園は「茶道」とも密接な関係があります。茶道は日本独特の「おもてなし」の文化が現れており、茶道の精神「一期一会」を表現しています。日本庭園は客人をもてなすための空間として取り入れられています。
日本庭園を構成する要素
どんなもので構成されているのか?
構成要素
・石:石組みは山や岩を表し、庭園の骨格を形成する役割を担います。
・水:池は庭園に潤いを加え、水の流れは時間の経過や生命の循環を表しています。
・植物:樹木や草花は庭園に季節感を与えます。植物の配置や選定は雰囲気を大きく変える要素になります。
・建築物:茶室や東屋は庭園にアクセントを加えます。庭の雰囲気と調査するように設計されています。
・砂利:砂利や砂は水面や雲海を表現しています。特に禅の思想を表現する要素で使用されます。
日本庭園は奥深い魅力を持つ庭園
まとめ
日本庭園には、日本の伝統的な美意識と文化が詰まった庭になっています。日本人でさえ把握しきれない奥深さがたくさん取り込まれているので、日本庭園を訪れる際には庭園の外観だけでなく、その背景にあたる文化や思想にも触れていてください。実際に日本庭園を取り入れる庭づくりを行いたい場合はぜひ「塩崎造園」にお任せください!
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塩崎造園
兵庫県神戸市東灘区西岡本1丁目14‐20-210
電話番号 : 080-6121-4344
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