庭づくりの際に使える目隠しの方法や選び方のポイントについて解説！

こんにちは！神戸市に拠点を持つ「塩崎造園」です。

普段家の中で過ごす方や窓が道路に面している方等はお庭に目隠しをつけてプライバシーを確保したい！と思われる事もあるかと思います。そこで本日は庭づくりの際に使える目隠しの方法や目隠しの方法を選ぶ際のポイントについてお話させて頂きます！

・生垣や庭木を使う

庭づくりの際に生垣や庭木を植える事で自然の緑を活用しつつプライバシーを保護する目隠しにすることができます。生垣や庭木は定期的な剪定が必要になりますが、樹木によって季節ごとに異なる表情を楽しむ事が出来る点が魅力です。

・グリーンカーテンを使う

グリーンカーテンはつる性植物を育ててカーテンのようにすることで日よけや目隠しとして活用することができます。目隠しとしては比較的安価に採用できるため、もしできるだけ安く目隠しを設置したいという場合には検討するのも良いかも知れません。

・シェードを設置する

シェードは日よけ用の布やパネルを設置し、目隠しとなるだけでなく日差しや紫外線を防ぐ事もできる方法です。設置も取り外しも簡単なため、季節や状況に応じて使い分けが出来る点もメリットです。また色やデザインも様々なものがあるため、庭づくりの際にはお庭の雰囲気に合わせて選ぶ事が出来ます。

・フェンスを設置する

フェンスは木製やアルミ製、樹脂製など、素材やデザインが豊富でお庭の雰囲気や好みに合わせて選ぶことができる目隠しです。高さや目地の幅も選択でできるため、通気性も確保しつつプライバシー視線を遮る事が出来ます。

・物置を活用する

実は物置も目隠しとして機能させることができます。物置をお庭に設置することでお庭のお手入れの際に必要となる道具やアウトドアグッズなどを収納しつつ、自然に視線を遮る事ができます。

・日差しや風通しを意識する

庭づくりの際に目隠しを設置する場合、その大きさや設置する場所によっては日差しを遮ったり風通しを遮ったりする場合があります。その結果せっかくのお庭に光が入らず、薄暗いお庭になってしまったり風通しが悪くなんだかじめじめしたお庭になってしまう可能性も。そのため庭づくりの際に設置する目隠しは日当たりや風通しについても意識して選ぶことをおすすめします。

・場合によっては圧迫感を感じる事も

目隠しを設置する際、その素材や大きさ等によっては圧迫感を感じるような空間になってしまうかも知れません。せっかく庭づくりを行っても設置する目隠しによって開放感が失われてしまう可能性についても考慮して素材や設置場所、大きさなどについて考慮しましょう。

・防犯についても考慮する

目隠しは外からの視界を遮りプライバシーを守りますが、空き巣などの侵入者があったとしても気づかれづらい空間となってしまう点には注意が必要です。そのため庭づくりで目隠しを設置する際には一緒に踏むと音が鳴る砂利やセンサーライト、防犯カメラなどの設置についても検討しましょう。

・お庭の雰囲気に合わせる

せっかく綺麗なお庭を作ったのに、雰囲気の合っていない目隠しを設置してしまうとお庭の雰囲気を壊してしまいかねません。そのためお庭に目隠しを設置する際にはお庭の雰囲気に合った目隠しを選択することをおすすめします。例えば和風のお庭の場合には竹垣やナチュラルな木材のフェンス、洋風のお庭の場合にはカントリー風の目隠しフェンスなどの選択を検討しましょう。

庭づくりの際に使える目隠しのアイデアや選び方のポイントについてお話させて頂きました。庭づくりの際には様々なポイントについて検討が必要ですが、その中でも大切なポイントの一つに目隠しの方法があります。プライバシーの守られた過ごしやすいお庭にするためには適切な目隠しの方法を選択する必要がありますが、人によっては選び方に迷ってしまったり、自分で選択した結果後悔してしまったりする可能性も。もし庭づくりの際に目隠しの方法に迷う場合にはプロの業者に相談してみることをおすすめします。神戸市の造園業者「塩崎造園」ではお客様のご要望に合わせたお庭づくりを行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。