【神戸市中央区】の方にも!後悔しない庭木の剪定のポイントについて
2025/02/07
こんにちは!神戸市の造園業者「塩崎造園」です。
神戸市中央区にお住まいで庭木の剪定を検討している方、剪定に適した時期やその方法について悩んではいませんか?ここではそんな方に向けて庭木の剪定時期や剪定する際に知っておきたいポイント等についてお話させて頂きますので、自信を持って庭木のお手入れができるようぜひ参考にしていただければと思います。
目次
庭木の剪定時期に気を付ける
・常緑樹の剪定時期は「3月~4月」「5月~6月」
常緑樹の剪定におすすめの時期は新芽が出る前の「3月~4月」の時期、もしくは春に伸びる新芽が落ち着いてきた「5月~6月」がおすすめです。常緑樹は冬の間も光合成を行いますので、冬の光合成量が減る時期に剪定を行い葉を落としてしまうと樹勢を弱めてしまう可能性があります。そのため常緑樹の剪定を行う場合は冬の時期は避ける事をおすすめします。
・落葉樹の剪定時期は「11月~2月」
落葉樹の剪定におすすめの時期は落葉樹が葉を落として休眠期に入る「11月~2月」です。この時期は落葉樹もエネルギーを貯めて成長を止めているため、剪定による樹木への負担を最小限に抑えることができます。また葉を全て落としており枝ぶりが良く見えますので、不要な枝を判断しやすいのもポイントです。
庭木の種類ごとに適切は剪定時期は異なる
剪定時期は「常緑樹」と「落葉樹」で大きく分ける事ができますが、開花を楽しみたい場合等の場合、「剪定に最適な時期」というのは庭木の種類ごとに違います。というのも庭木ごとに開花時期等は違いますので、「落葉樹」だからといって「11月~2月」に剪定を行うと庭木の種類によっては花芽を落としてしまい花つきに影響を及ぼしてしまう可能性があります。そのためもし庭木の剪定を行う際には「常緑樹」か「落葉樹」かだけでなく、その庭木に合った剪定時期や剪定方法で作業を行うことをおすすめします。
不要な枝を剪定する
主な不要枝
- 逆さ枝
- 立ち枝
- 絡み枝
- かんぬき枝
- 平行枝
- ふところ枝
- 下り枝
- 徒長枝
- 胴吹き枝や幹吹き枝
- 車枝
- ひこばえ
知っておきたい剪定のポイント
・外芽の上で剪定する
庭木の枝を剪定する際には基本的に外芽の上で切るようにします。枝についた芽のうち、「幹から外側に向いている」のが外芽で、「幹側に向いている」のが内芽です。内芽の上で切ると枝が内側に伸びるため、樹形を崩す原因となったり内側が混んで風通しが悪くなってしまう原因となってしまいます。そのため剪定の際には基本的に根元から、もしくは外芽の上で枝を切るようにしましょう。
・刃の向きに注意する
剪定ハサミには向きがあります。「受け刃」と「切り刃」です。剪定の際には残側が切り刃に面するような向きで剪定を行うのが基本です。というのも切り刃に面した切り口の方が綺麗に切れるためです。切り口が綺麗だとその分切り口の癒合が早く綺麗に行われますので、剪定の際にはハサミの向きに気を付けましょう。
・太い枝を剪定する場合は切り込みを入れる
太い枝を剪定する際、一気に切ってしまうと樹皮が剥がれてめくれてしまったり幹まで裂けたりしてしまう可能性があります。そのため太い枝を剪定する際にはまず枝の下側に軽く切れ込みを入れてから切るようにしましょう。そうする事で枝の重さで樹皮が剥がれたり幹が裂けてしまう事を避ける事ができます。
・硬い枝は2回に分けて剪定する
硬い枝を剪定する際にはまず斜めに切ってから、切り口が垂直になるように剪定するのがポイントです。2回に分けて切る事で硬い枝も切りやすくなります。またハサミを回しながら切るのも有効なコツです。
まとめ
庭木の剪定を美しい庭を保つために欠かせない作業ですが、タイミングが方法を間違えると後悔に繋がってしまう可能性があります。庭木の種類によって適切な剪定時期や方法が異なりますので、大切な庭木の剪定で後悔してしまわないよう、ポイントを押さえて剪定を行いましょう。
神戸市中央区の剪定なら「塩崎造園」まで!
神戸市中央区で庭木の剪定業者をお探しなら「塩崎造園」までお声がけください!塩崎造園は神戸市の地域に根ざした造園業者で、10年以上に渡り地域の皆様から剪定や庭づくりなどのご依頼を頂いてまいりました。ご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ。
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塩崎造園
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